手打ち 打出しアルミ羽釜
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炊飯器がないのでずーーーっと鍋でご飯を炊いていました。ただの普通のステンレスの鍋です。ある時ふと突然に、羽釜でご飯を炊いてみたい!と熱い気持ちが降ってきまして、そうなるともうどうしようもなく、毎日毎日、何日たっても、羽釜が欲しいという気持は冷めることなく、羽釜で炊いた新米を食べたい!とどんどん具体的な映像が頭の中に勝手に流れてきまして、無視しても、無反応を装っていても、羽釜はしつこく私を襲ってきました。
ある日、毎日使っているアルミのやっとこ鍋を見ていて、どうせなら羽釜も同じ仕様の打出しがいい!と思いました。
アルミの打ち出しで4サイズ揃えています。鍋の径にあわせて木葢も4つ。持ち手の棒がないのでヤットコで挟んで持ち上げます。だから名前がやっとこ鍋。漢字で書くと矢床鍋。雪平鍋の持ち手がないバージョンです。坊主鍋とも呼びます。プロが使う道具ですが素人も使えます。というか素人こそ使うべきです...
ところが、打ち出しのアルミの羽釜はなかなか見つかりません。ないなら作ってもらおう!と何のつてもありませんが、とあるメーカーさんにお願いしたら作ってくれるというのでオーダーしてみました。
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