2019 ふるさと納税
総務省による「ふるさと納税」の規制が今年から本格的に強化されます。これからの返礼品は、還元率3割以下+地場産品のみとなり、今までのようなお得さは消滅します。すでに人気の品はどんどん消えていってる状態。なので完全に移行する前に、還元率が高く、使い勝手が良いものを選んでおこうと、早速今年分の寄附をしておきました。
今手続きしても、年末に近づいてしても、寄附できるトータルの金額は同じなので、ならばお得に出来る今!そう判断したわけです。そこでまずやらなければいけない事は、自分が今年いくらまで寄附できるかという目安を知ること。いつも私が計算しているのはかいけいセブン。
ここの計算ツールが優れているのは、配偶者控除・扶養控除・障害者控除・iDeCo・医療費控除、住宅ローン控除、災害等の被害を受けた場合や給料以外の所得など、こんなのも関係あるの?という項目を含めて計算してくれるから。簡易計算ツールではそうもいきません。
所得税住民税計算のページを開くと計算できます。初心者向きの簡単計算や、源泉徴収票形式でも入力できますが、おすすめは詳細モード。詳細モードを選択したら市町村名を入れて税率を反映させます。その後は「給料のみ」「ふるさと納税の限度額と自己負担額」を選択し、該当する欄に金額を入れていくだけ。
たくさんの画面が出てくるので、ちょっと難しそうとか面倒だなーって感じるかもしれないけど、保険に入っていて、確定拠出年金をしていて、子供がいて、医療費が10万超える見込みのある人はやったほうがいいと思います。
私には扶養家族もいないし、医療費もないけれど、生命保険とイデコがあるので、毎年これで正確な限度額を知っておきます。準備は裏切らない。ふるさと納税は計画的に。
限度額の目安が分かったら納税サイトへ。
私は去年同様、ふるなびで寄附しました。
Amazonのギフト券コードもメールで貰い登録済です。
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