年内に間に合った!
息子と娘が使っていたベッドが、ずっと3階に置いてある。だけどもし、もしですよ。不慮の事故なんかで夫が私より先に死んでしまったら、私はこのベッドを外へ運び出せるのだろうか。いや、それは絶対に無理だ。誰かに頼らなければ外に運び出す事はできない。業者に頼むとお金もかかるし、どこに頼めばよいのかすら分からない。あぁ本当にめんどくさい!
と悶々としていました。
休日前にトラックで帰宅してくれたので
日曜日にベッド2つ積んでもらいました。
ついでに壊れたルンバも。
あと4号が噛んだボロボロのマットも。
ブーーーーーン
土場(どば)に向かいます。
土場って日常会話で使わない単語なので
特に女性は知らない人が多いかもしれませんが
土木資材などを一時的に置いておく場所の事です。
ピーピーピーピーッ
土場に到着してトラックをバックで入れたら
トラックの後ろ部分をパカッと開き
オリャーーッ!
(とは言ってないけど)
ルンバを投げる。
ヒィーーーッ!
ふー、当たらなくて良かった。
ガタン。
とりゃーーーー!
(とは言ってないけど)
あと少しよ!ファイッ!
ポォ~~~ン!
こんなものまで投げるんかーい。
怖いわ。
きっと私を殺すのもいとも簡単でしょうよ。
あー本当にスッキリした。
鉄の凶器にしか見えんけど・・・
メダカは元気そうだね。
(家に水槽置きたくなくて移動してもらいました)
ねぇ・・・・
この犬・・・・
何?
ここ気持ち悪い場所だね。
ベッド2つとその他もろもろ捨ててもらい
リフレッシュした休日でした。
来年はベッドが消えた3階フロアを
備蓄庫として活用しようと思います。
良さそうな棚・・・
どこからか見つけてきてくれんかなぁ。
ミポリンが亡くなったニュースは衝撃でした。
死因がヒートショックの可能性があるという事で
土曜日からお風呂のドアを開けてお湯を沸かし
脱衣所を湯気で温めたりヒーターつけたり。
そうこうしていたら
リハビリ病院に入院していた頃を思い出す。
お風呂に入る時、看護師に監視されていたけれど
あれはこういう事故を防ぐ為だったのかと。
思い出したら怖くなり家の中でも
ヒーター付きのベストやインナーダウンを着て
体を暖かくしてお風呂に入るようにしました。
私は残りの人生をまだまだ満喫したいから
やりたい事はどんどん挑戦して
会いたい人には会いに行って
食べたいものは食べて
行きたいところには行って
あー楽しかった!と満足してからこの世を去りたい。
でもそんなの、みんなそうだよね。
だけどとりあえず私は
大物の家具が消えてホッとしている所です。
何が起きるか分からないからこそ
今できる事をしておきたい。
後回しにするほど時間は残されていないかもしれないのだから。
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