オムロン上腕式血圧計

※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります

脳出血の術後、ドクターから「命は助かりましたが、奥さんには何らかの麻痺が必ず残ります」と夫に説明がされました。

麻痺と言われても・・・。俺は仕事を続けて大丈夫なのかな、介護しないといけないのかな。あぁぁぁ神様!助けてください!誰でもいいからお願い、助けてー!

という非常に辛くて苦しい時間を過ごしたと、夫は言っていました。

それから数日後、私は目を覚ましましたが、わーいハワイだー♥とか、黒い集団に誘拐されるよ怖いよーう。とか、意味の分からないことを言うもんだから、麻痺とかいう次元の問題じゃない。もう駄目だ人生終わった。と暗闇に落とされたかのような絶望感を味わったと言っていました。

 

でもですね、先生が言った100%麻痺は残りますという予想は、間違っていました。いや、最初は記憶障害や左手に力が入らないなど様々な症状がありましたが、リハビリの結果、今では何の不自由もないし、家事も仕事も今まで通りこなしています。自分でごはんも食べられるし、服も自分で着替えられます。洗濯干したり、食事を作ったり、自転車乗ったり、車を運転したり、買物行ったり、何でもできます。ドクターの言うことは専門的には私達より正しいことを言うのだろうけど、それが全てではありません。

夫につらい想いをさせてしまったことは、本当に申し訳ないけど、起きてしまったことはもう変えられないので、これから先を変えていこうと思います。

続きを読む
1 / 2
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。