銀座六雁の料理長が伝授したローストビーフの作り方
身体が肉を欲していたので、ローストビーフを作ろうと思った。
本格的なローストビーフの作り方を見てハッとする。紹介されている内容は牛肉300gを使うレシピ。私はめんどくさがり屋なので、大きい肉で1度に沢山の量を作っていた。あーなるほど。それで仕上がりがバラついていたのか。そういえばいつもお世話になっているお店のドレッシングも、美味しすぎるので作り方を聞いたところ、玉ねぎ1個とかではなく分量をちゃんと量った方が良いとアドバイスされたんだった。プロはそうなのだ。だから美味しい味を安定して作る事が出来るのだ。
国産牛もも肉の塊を約300g買いに行った。
牛肉の重量に対して0.5%の分量の塩で下味をつけ
アイラップ に入れてギューッと縛って空気を抜き
ジップロックに入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。
翌日、牛肉を室温に戻したら低温調理器の準備。
3時間も電力を使うので、離れ（軽キャンHAPPY1＋）で調理します。
これで電気代はゼロ。
セコセコ生活が私の中で当たり前になったので
こういう自分をさらけ出すのも恥ずかしくないわ。
55度で3時間の設定完了。
家のコンセント使っても
電気代はそんなにかからないだろうけど
100円浮いたら100円稼いだのと一緒。
私は経済的自立を求め
1億円貯めるんだからこれでいいのだ。
使わなくて済む支出は防いで当然。当たり前。
3時間の待ち時間で、夫の仕事の会計処理を手伝います。
あーもう、なんでこんなに仕事溜めるの。怒
貯めるのはお金だけでいいのよ。
でも健康で仕事も出来るんだからいっか。
だけどね、来年こそちゃんとやってね。
もうこんなの嫌だからね！
と言ってたらあっという間に3時間経過。
どんだけ仕事溜めとんのじゃ。
牛肉を取り出して
ペーパータオルに包んで室温に置きました。
そこからまた会計処理をして
あーもーめんどくさい！
ほんまダルイ。と心の中で叫びながら
今日の牛肉は500gで2000円。
贅沢気分を味わって自分を喜ばせよう。
でも牛肉の値段なんて
私の働きっぷりを考えたら安いもんよ。
週1で買ってもいいレベルよ！
と自分で自分を励まし
次の工程の準備をする。
もう立つ気力もないのでテーブル調理にしよう。
夫に焼いてもらいました。
その間に私は玉ねぎドレッシング作り。
レシピ集にストックしていて作った事のない
レンジで作れるものを3種類試してみて
一番美味しいのはどれだ会議。その結果
混ぜてチンだけ！ 「万能たまねぎダレ」 が良かった。
でも、ご贔屓店のオニオンドレッシングの方が好き。
そろそろあの店の味研究を再開しよう。
で、肝心のローストビーフですが
過去作った中で、断トツ美味しかったです。
また作ろう。
今月は毎週贅沢するぞ！
夫の会計処理が全て終わるまで贅沢する！
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。