公的保障
夫婦で入っている生命保険は、保険期間10年の定期死亡保険です。死亡保険金は夫3000万、妻1000万。加入当時は子供たちが小さかったこともあり、将来的に必要なお金を確実に貯めなくては!と、2人あわせて月々7000円弱の掛け捨てを選択しました。
その保険が来年満期を迎えます。
10年もすれば家庭環境も変わり、息子は社会人、娘は高校生、住宅ローンも減り、生活費も下がりました。来年の保険期間満了前には、娘が進学するか就職するかも確定しているので、保険金を増やすか減らすかそのままにするかも、悩まず決められそう。
少し前、万が一の事が起きた時に受けられる公的な保障を調べてみました。今までは、誕生月に年金を確認するぐらいだったので、こんなの知らなかった!というのも幾つかあり、ハッキリしたことでモヤモヤも解消。
以下、まとめてみました。
医療費
健康保険の高額療養費制度。
支払額は最大9万+α
息子が虫垂炎で手術した時、すぐに「限度額適用認定証」を取得しました。
先に申請しておけば、用意するお金が少なくてすむのでとても助かりました。
病気やケガで仕事に行けなくなったら
健康保険から傷病手当金。
夫は9000円台、私は6000円台。
1年半、貰えます。これなら生活防衛費も減らせそう。
在籍中に死んだら
会社から死亡弔慰金。
私が死んだら夫へ400万。夫の会社はなし。
健康保険からは埋葬費。
夫が死んだら5万、私が死んだら10万。
退職したら
退職金。死んでも出ます。
夫の会社は、金額は曖昧。
失業したら
雇用保険から失業給付。
自己都合計算で夫85万、私66万。
ここはちょっと、モヤッと適当。
配偶者が死んだら
遺族厚生年金。
夫が死んだら私が64歳になるまで月9~10万。
私が死んでも夫にはなし(55歳以上ならあり)可哀想。
65歳になったら
厚生年金。私は企業年金も。
加えてiDeCoもあり。
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