お葬式用パンプス

葬儀や法事といった弔事の場で注意したいのが足元。バッグと一緒で革はNGと知った時、今時そんなの守ってる人いるの?と疑いました。実際、身内の葬儀へ行ってみたら
それ革じゃん!
いとこが革のパンプス履いていたんですよ。革がNGと知らないのか、革以外の黒パンプスを持っていないかのどちらかなんでしょうが、周りを観察していた私も革靴だったし、そこまで気にしなくてもいんじゃないの?って思いました。
殺生が連想されるスエードやアニマル柄などがNGなのは分かります。だけど黒の本革もダメって言われてもねぇ。
でもふと思ったんですよ。
身内の場合は良くても、会社関係で弔事の場へ行くことになったら?自分の会社や取引先、夫の仕事でお付き合いのある方とか、堂々と革のパンプスを履いて行ける?と自問自答してみたら
用意しておけば良かった。と思うでしょうね。
準備しておけば良かった。と絶対に思うでしょうね。
革靴じゃないんだから値段も高くないだろうし、買っておくことにしました。
調べてみると、つま先の形、中敷きの色、ヒールの高さや太さ、色々とルールがあるんですね。
私の足のサイズは23㎝なんですが、SだときつかったのでMサイズにしました。
履いた感じとしては、安定感があって歩きやすいし
歩いていてカツカツと音も鳴りません。
形も良いし布のチープさもなし。
弔事用パンプスとして
合格です!

何年も前のことですが
仕事でペアを組んでいた同僚の
お母さんが亡くなりました。
問題発生です!
何故ならお見送りにふさわしい服や小物を揃えていなかったからです。
準備をしておくのは大人のマナーだと痛感しました。
私が揃えたフォーマルグッズを紹介します...

この数年間、義母やその兄姉など親戚が立て続けに亡くなりました。喪服を持っていなかったので、手持ちの黒いスーツでその場をしのいだけど、私もいい歳なんだし、そろそろ買った方がいんじゃない?と既に十分に遅いけど、やっとその気になりました。喪服を買うぞー!
デパートに行きました。スーツ屋さん...
これにて特集終了です。
全部揃ったのでもう何も怖くはありません。
準備は安心。安心はゆとり。気持ちも穏やかです。
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