金持ち定年、貧乏定年

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はじめに、のページでは「定年プロジェクト」について。

定年に向けた準備は50代から始めておくのが大切です。と書いてありましたが、中には50代より、もっと前から取り掛かっていたほうが良いと思う事がたくさんありました。ステップ1はまさにそれ。以下は定年に向けた準備項目を自己分析。

 

ねんきん定期便で年金をチェック

しています◎

ねんきんネットにも登録しています。まだ見込み額しか分からないけど、一応の目安にはなるので参考に。年に1度は夫のも確認して、ぼんやりとした将来をぼんやり想像しています。

 

すべての資産を確認

これも◎

毎月ノートに記録しているので、良くも悪くも丸裸。

 

 

住宅ローンの返済は?

定年までに終了◎

これも上記ノートで残額把握。ローン完済=生活費減少=自由拡大 只今、完済に向けて全力疾走中。

 

教育費の現状と見直し

現状 息子 → 大学卒業につき終了 娘 → 大学なんて行かなーいと言っているので終了。

見直し もし娘が進学を希望した場合は、住宅ローンの繰上げ返済時期を延ばす。

 

保険の見直し

◎ 公的保障と会社の規定を調べまくり、保険はシンプルな掛け捨てのみ。

 

 

生活費はいくら?

現在の生活費は23万円。(お小遣い除く)

 

ライフイベントにかかる費用

旅行・イベント・税金・大きな買物などは1年単位でノートに記録。今後も継続◎

 

確定拠出年金はおすすめ

2017年3月iDeCoデビューしました。夫婦で限度額いっぱいやっています。

老後資金準備はこれを利用するかしないかで圧倒的な差が出るという話。

 

NISAもおすすめ

× これはまだやっていない。

返済に勝る運用なし!住宅ローン完済したらすぐ開始します。

 

以上、ステップ1で挙げられていた項目をピックアップしてみました。

その他にも、傷病手当金、高額療養費、年金の仕組み、企業年金等々、定年に向けての準備が分かりやすく書いてあるので、ひとつずつ順番に実行していけば気持ち良く定年を迎えられるかもしれません。ただ私が知らなかったことがひとつ。それは仕事を辞めるベストな時、これを知らなかったら間違いなく損するという内容でした。あと1年で65歳になる大先輩にそのことを聞いてみたら「知らない」って、えー、それ損します!

この本に書かれている内容は、私が定年する頃には変わっているかもしれないけど、でも段取りとか仕組みとか、分かっていたほうがスムーズ。だから私は早めに準備を始めて、今も将来も楽しく過ごせるよう計画を立てます。とにかく、貧乏定年は嫌。

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