PRISTINE 無縫製ヤクレギンス
でも履いては洗うの繰り返しで、だいたい1年ぐらいでダメになります。残念だけど。
しかし私にとっては高級品。裂けても、破けても、穴が拡大しても、履き続けたい気持ちのほうが大きくて、最も苦手なお裁縫に挑戦します。チクチク穴を塞いでは、自分の才能のなさを痛感し、不器用さも補修できたらいいのにと思いながら繕うのです。ところが不思議なことに、洗濯し続けてるとボコボコの補修は馴染んでいきます。結果オーライ。
と、ケチなのか倹約家なのか紙一重ですが、もうこれ以上修復不可能!と諦めがつくまで履き続けます。そしてまたウエスにして新しいものと入れ替えるのです。
何本目の購入かもう分からないほど、愛してやまないリピートプリスティンレギンス。ふわっふわです。薄いのにあったかい。新調するたびにいつも初めての様に感動してします。
上部は腹巻になっています。レギンスと一体型なので、もたつくこともなく見た目もスマート。私のぽよーんと出たお腹も、締め付けることなく、ホールガーメント(無縫製)なので優しくカバーしてくれるのです。そしてこの色。染色していないナチュラルカラーは、白いブラウスを着ても、白いパンツを履いても透けません。たとえ見えても恥ずかしくないよー。ババくさくないもの。
そうそう、リニューアルしてマチがつきました。いつも股部分から破けていくのでこれは嬉しい。これで大股開げて座っても安心です。履いたままストレッチも出来ますよ。しないけど。愛用者としては、これからもリピートし続けたくなるように、良い方向にどんどん改良していってもらいたい。でも今のところ、このレギンスに関しては不満なし。あえて言うなら、もう少し、もう少し安くならんかなー。
カラーはオーガニックガーデンの5本指靴下と同じ。最初はグレーが強いベージュだけど、洗濯していくにつれベージュよりになっていきます。でも単色のベージュじゃなく霜降りのベージュグレーなのでオシャレ感は失わない。これは私にとって重要です。
「気持ちのいい毎日」のために作られたレギンス。下半身がポカポカしていると本当に気持ちがいいです。イライラカリカリしている人は体が冷たいって本で読んだことがあるけど、私もそういう時、お風呂にしっかり浸かって気分を落ち着かせます。こんなことを書くと、ずっと入っていろと家族に言われそうだけど、やっぱり冷たいより温かいほうが心身ともに気持ちがいい。
倹約をするのは、お金を賢く使うため。多少高くても、満足度が高くて長く使えるなら、逆にお得だと思い知らされた肌着の話でした。
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