保険の罠

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生命保険と医療保険に月5万円以上払っていました。負担は大きかったけど、どの保険も必要だと思っていたし、解約したら勿体無い、解約した後に何かあったら困る、と考えていました。

ところが、家計の見直しをするにつれ、固定費を減らす重要性に気付きます。中でも一番効果的なのが保険。とはいえ保険は安心を買っている商品なので、解約したら不安が残る。そこで、公的保障を調べることにしたのです。

結果、無知は損をすると学びました。その後は安い保険に入り直し、15年掛けていた特約たっぷりの生命保険と、家族全員の県民共済を解約しました。2010年のことです。

 

週刊東洋経済 2018年11/24号[雑誌]

いらない保険 すべて教えます 

時代とともに色々と制度も変わるので、復習も兼ねて読んでみたのですが・・・当時の私に読ませてあげたかった。と思うのと同時に、この号、すごい!の衝撃。読めば読むほど、理解すればするほど、雑誌にしておくのは勿体ない内容がぶっこんであります。がん保険のページなんておったまげました。保険の見直しがしたいけど、いまいち踏み込めないという人は、ぜひ読んでみてください。これから保険に入ろうと思っている人も、読んで損はしない内容です。

もと保険の営業マンが書いた記事の中に「多くの人が、自動車保険では合理的な判断ができるのに、生命保険ではそれができない」ということが書いてありました。これすっごく分かる。以前の私もそうだったし。

でも今はどちらも合理的思考です。私は自動車保険の場合、比較サイトを使って一番金額の安い保険会社で契約しています。条件が同じでも金額にかなりの差が出るので、面倒でも必ず。

以下、比較条件。

    1. 対人賠償 無制限
    2. 対物賠償 無制限
    3. 被害者救済費用特約 無制限
    4. 人身障害 1人につき3000万
    5. 無保険車傷害 無制限
    6. 個人賠償責任特約(日常生活での賠償事故 自転車事故等)

相手への賠償は1.2.3.6.  自身と搭乗者の保障は4.5.(3と5はほぼ自動付帯)1台は運転手家族限定。2台目は夫婦限定。

 

①保険の窓口インズウェブ



②保険スクエアbang


更新ハガキや保険証券に書かれている内容を入れると、続々と見積結果が出てきます。最安値の会社が毎年違うので、まずは比較サイトで絞りこみ、更に比較サイトごと比較。これで数万円の無駄が省けます。ほんの数分で数万稼ぐのと一緒。

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