補修しました
何でも長年使っていると古くなったりするけれど、お気に入りのものは壊れても直して使い続けたい。特に今年は夫が独立してフリーになったし、口癖が「不安定」なので、出来るだけお金を使いたくないんです。
カバーの3箇所に穴が開いていました。結構な大きさです。そこで編み物上手の友人に補修を依頼したら
と言われ、なるほど!と思ったものの、私はお裁縫が苦手。しかもワッペンなんか持っていないし買うのも嫌!と穴の事は忘れたフリをして引き出しの中に仕舞いました。
ところが震度6強を観測した福島や宮城の地震のニュースで、給水車に並ぶ人々が「とにかく寒い」と言っているのを観て、こりゃいかん!と片付けた湯たんぽカバーを取り出しました。エアコンが使えない状況で暖を取るには、湯たんぽが最適です。私の住む地域もいつ同じような状況になるか分からないので、後回しにせず今やろう!
ネットで可愛いワッペンを探しました。でもイメージにぴったりのものがありません。何か良いアイディアはないだろうかと悶々としていたら
取り出した缶から裁縫ボンドも出してきて、これも使おう!とどんどんやる気に。
けっこうな大きさの穴です。
でもお気に入りのカバーなので簡単には捨てられません。
ワッペンをボンドで貼り付けて周りを糸で縫い付けました。相変わらず下手だけど、洗濯したら縫い目も縮んで目立たなくなるんじゃないかな。なればいいな。
これで次の冬も穴を気にせず使えるぞー。
湯たんぽを入れてみました。え・・・右端も穴が開てる!あぁぁぁめんどくさぁー。
カバーに穴が開いていても、湯たんぽは温かいのでこのままでもいいかなと思ったけれど、地震の影響で今度は節電を呼び掛けています。もしこっちでも同じ状況になった時、穴があいている湯たんぽカバーを見るたび、さっさとやれば良かったと思うかもしれない。
いつやってもめんどくさいのは変わらないので、すぐやりました。後回しにしなかった自分を褒めよう。
被災地に雨やみぞれのニュースが流れています。暑いのも嫌だけど寒いのもつらいですね。
カセットガスを備蓄している家庭が多いので、こういうのも準備していたら安心できそうです。
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