Riedel Ouverture Beer
プシュッ。
とぽとぽとぽとぽとぽとぽっ。
しゅわしゅわしゅわしゅわわー。
さるーて。
さるぅーて。
ちぁーず。
ちんちん。
プッハァーッ! あぁぁー、美味しい。
どうして最初の一口はこんなに美味しいんですかね。
なんかもう、達成感というか、充実感というか幸福感?
1日乗り切ったぜ的なあの感じ。
その瞬間は、ただでさえ至福の時なのに、それを更に極上タイムにすることができます。それは、いつものグラスを変えるだけ。
グラスを変えると味も変わる!
こちら、老舗のワイングラスメーカー、リーデルのビールグラス。
オヴァチュアシリーズというのは、高級ワインなんて飲まないし、特別なグラスなんて持つだけでドキドキするし、だいたいそんなの割れたらショックだし、という私のような人向けに作られたものです。つまり普段使いしてもリーデルの良さを十分に感じられるカジュアルライン。
使ってみて良ければ別のシリーズも買ってみてよ!という狙いがあるのかないのか知りませんが、私が普段家で飲むのは庶民派価格のワインと糖質0の発泡酒。だからこそ、一番使い勝手の良いオヴァチュアを選ぶのが正解。
平日だいたい18時。仕事終わって帰宅してプシュ。夫が帰宅してきたら簡単なもの出して以後リピート。
缶ビール(もちろん発泡酒も)350mlがちょうど良く入ります。適当に入れても泡立ちは美しく、口当たりも素晴らしい。そして何より本当にビール(発泡酒)が美味い。グラスでこんなに変わるのか、気のせいじゃないのか、と最初の頃は疑っていたけれど、いやいや、やっぱり美味しい。気のせいじゃない。
ちなみにですね、グラスを置いたまま上からドポポポポポッと落とすように入れると、もこもこもこーっと泡が盛り上がります。でも、溢れない。ぴったりのところで止まるんです。奥のグラスがそれ。私は泡少な目が好きなのですが、夫が入れると泡多めになります。でもっ、それでも美味しいんですよ。
このグラスは、ビールが一番おいしく飲めると言われている、泡3:ビール7の黄金比を楽しめるように作られています。グラスを倒してクピクピ入れて、上手に戻して注ぎ終わったら3対7。すごくいい。
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