燻製調味料
イージースモーカーを使って、家にある塩とブラックペッパーを燻製にします。お塩は近所の高井さんから薦められたのをきっかけに、何年もリピートして使っている美味しいお塩 です。
アルミホイルをクシュっと丸めてお塩と粒のブラックペッパーを入れました。
網の下には妹に教えてもらったセリアの燻製チップを入れています。使ったのはミックス(ナラ・ブナ・カシ・カエデ・クヌギ・クルミ)それにしても100円で燻製チップが買える時代なんですね。他にもリンゴやクルミなど売ってありました。50gの少量とはいえ1度に使う量もわずかなので助かります。
点火したら煙が出てくるまで加熱して
フタを閉めて15分ほど弱火にかけました。時間は適当です。
時間がきたらいつものように、この保温容器にパコっと
鍋を入れて終わり。このまま放置します。本当にイージーです。
数時間後フタを開けると、アルミホイルが若干色づいていました。中身はというと
ブラックペッパーは見た目の変化ありませんが、お塩が茶色になっています!そしてものすごーくいい香り。
気を良くした私は、翌日またも調味料を燻製することにしました。
今度はオリーブオイルとピンクペッパー。
2度目はお弁当用のアルミカップを買ってきました。オイルや醤油などを燻す場合はこちらの方が使いやすいです。
前日と同様の手順で燻製にしていきます。そして出来上がった燻製調味料で作ったものは
炙りタコのカルパッチョと
サーモンのカルパッチョ。
どちらもお皿に並べたお刺身の上から燻製塩をパラパラっと振って、ポン酢と燻製オリーブオイルを回しかけただけです。
普通のカルパッチョも好きだけど、私は燻製カルパッチョの方が好きでした。
あと写真はないけれど、カツオのたたきもオススメ。
燻製塩を振ってニンニクのスライスとたっぷりの薬味で食べたら最高でした。
お刺身の燻製は毎週のお楽しみになりそうです。
塩と油を燻製にするというのは
マンガ を読まなければやりませんでした。
以前、息子が燻製調味料のことを言っていたけど、その時には使い方が鮮明にイメージ出来なかったのです。息子ー、いぶり暮らしを教えてくれてありがとう。レシピ本 もあります。
わずかに残った調味料は
ダイソーに売ってあったマヨネーズカップに入れて、冷蔵庫の調味料コーナーへ入れておきました。この量だとあと数回カルパッチョが作れそうです。
燻製したペッパーはこれでゴリゴリします。ものすっごい良い香りで食欲を倍増させるんですよ。あー、食べるのが好きな人には試してみてほしいなー!
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