キャンピングカーが欲しい！

この1年、旅行と呼べるような旅行に行けずストレスが溜まっていました。去年緊急事態宣言が解除された時、どこでもいいから何処かに行きたい！と島根県に行ったんです。車でピューンと出かけてピューンと帰っただけなのに、このプチ移動がとっても楽しくて「軽キャンが欲しい！」って思ったんですよ。

軽キャンというのは軽自動車のキャンピングカーの事です。軽なので車体も税金も安くて今の私達にぴったり！軽のキャンピングカーも今はバリエーションが多いんですよ。その中でも私は軽トラのキャンピングカーに魅了されました。軽トラは壊れにくいので10年以上乗っている人もゴロゴロいるそうです。でも軽トラは定員2人なんですよ。まぁ夫婦で使う予定なので2人でもいんだけど、どうせなら4人乗れるほうがいいよねぇ。

調べていくうちに、定員4人の軽トラキャンピングカーを発見します。そこから4人乗れるという条件に絞って軽トラのキャンピングカー探しが始まりました。

キャンピングカーフェアにも行って、それががどういうものなのか確認もしてきました。キャンピングカーといえば、定年を迎えた夫婦が買う傾向にあったようですが、新型コロナウイルスの影響で若い世代にも人気が出てきたそうです。

私が見てきた軽キャンは天井にソーラーパネルがついていて「充電中！」と大々的にアピール！車内には電子レンジとミニキッチンもついていて、車の窓には「発電する車」「家電が使える」「電子レンジも使える」「ご飯も20分で炊ける」「災害に強い」「4人乗り」「4人就寝」「現実的だね」「自動車税￥5,000」とPOPが貼り付けられていました。災害に強い！って、あぁぁぁそこついてきたらキュンとなる人も多いだろうなー、何かあってもあまり避難所には行きたくないもんね。と私もその車から離れられなくなりました。大きくて豪華なキャンピングカーは値段も高額だけど、軽ならまだ手に届きやすいし、普段の買物や出勤にも日常的にガンガン使えます。私が行った時には2台売れてました。あーいいなー。私も欲しいなー。

RVパークとか、夢のバンライフとか、軽キャンずらーっと紹介とか、見れば見るほど欲しくなる！

一時の熱かもしれないけれど、もしかしたらこの先もずっと欲しいかもしれません。

キャンピングカーを手にしたらどんな世界が広がるか想像してみました。

ゆずびさんちに行くなら車で4時間弱。軽トラはマンション近くのパーキングに停めよう。食べる場所はたくさんありそうだし、マッサージ店も近くにあるんだね。食事はサクッと済ませてマッサージ行って温泉行って、あぁ逆でもいいか。温泉行って食事してマッサージ。

家には泊めてあげられないし、かといって近くにホテルもないんだよ！と言っていたなおさんにも会いに行こう。食事は外でしてもいいし、火が使える場所でBBQもいんじゃない？なおさんちは4時間半で到着します。

ちょっと足を延ばしてguluさんちは5時間30分。あら、guluさんちエリアにも温泉あるのね♥ご飯食べに行って近くのパーキングで一晩過ごして朝お風呂に入って次の目的地へ出発するのもいいわね。meeさんにはお店の場所を連絡するから現地集合しましょう。そこで友の会パーティー開催ね♥

yukieさんちとマチコ先生のお宅へは9時間。マダルの家は10時間半。疲れてヘトヘトになっても、どこかに車を停めて寝ればいいのだ、楽勝だ。マダルの家の庭は公園みたいに広いから最終ゴールをそこに定め、辿り着いた日の夜はキャンプファイヤーしよう！

逆方向のどんぐりんさんちは家から1時間で行けるので、キャンプ場に集合するのはどうでしょう。テント貸してあげてもいいし車の中で寝てもいいよ♥あ、どんぐりんさんちもお庭があるから、そこでBBQでもいいわね。ついでにお気に入りのあのお肉屋さんに行って、干し肉や惣菜も買いこんでお邪魔するわ。どんぐりんさん宅周辺は魅力的な所が沢山あるもんね。度々行くかもしれない！

ちょっとずつ進んで、寄り道しながらご当地グルメやその土地ならではの食材を手に入れて、BBQができる公園なんかでジュージューしたり、温泉行ってくつろいだり。あぁぁものすごく楽しそう！

積み立て始めよう！

ゼロからのスタートなので先は長いけど、始めない事には何も進まないし、初めの1歩が大事だよね。

まずは1ケ月の生活費が今時点で幾ら必要なのか計算しました。それから半年分の生活費を「生活防衛資金」として特別口座に移しました。あとは毎月軽トラ積立をしていくだけです。