Duomo di Milano
イタリア語でDuomoとは大聖堂のことです。どーも、ドォーモ、ドゥオモ、ドゥオーモ、発音難しいな。ブオーノ的な感じでいいのかな、ドゥオーも。駅を上がるとミラノのドゥオーモがドーンと現れました。
なんじゃこりゃーミラノ大聖堂。今の時代ならともかく、どうしてこんなの昔の人が作れるの?完成するのに何年かかってるの?中に入る際には、列に並んで厳しめセキュリティチェックがあります。が、迷彩服を着た軍人達から「日本人大好き」と言われ、すんなり中に入れてくれました。大丈夫?
で、内部ですが、もうすごいのなんのって。鳥肌立ちます。でも本当の意味で鳥肌が立つのはここではなく、外。ぐるっと廻って、またセキュリティーチェックを受けて、順番待って、極端に狭い密室(エレベーター)に乗ると、ガタガタガターン。
あっという間に屋上です。ひーーっ、下から眺めるのと全然違う!白大理石の迫力はんぱないです。先っぽに立ってる聖人1人彫るのに、どれだけ時間かかるんですかね。とにかく彫刻っぷりがすごすぎて目もチカチカ、頭もクラクラしてきます。
で、ぐんぐん上がっていきました。上の上の一番上まで登ったら、黄金のマリア像がピッカー!!!! 光り輝いています。夜はライトアップされてこれまた綺麗です。でもやはり、高すぎて怖い。登るのも怖いけど降りるのはもっと怖い。
結局、随分と高い位置で随分な時間を過ごしました。暗くなれば余計に降りるのが怖いけど、降りなければずっと怖いので、足を震わせながら小走りで移動。娘の手をギュッと握り、離さないでね、絶対に離さないでね。と介助してもらい、列車の中ではちらちら見てイライラしてごめんなさい、と反省したのでした。
そしてこの人。ミラノ大聖堂前の広場にずーーーっといます。早朝に行っても会うし、昼間も会うし、夜にも会う。かなりの働き者です。ちなみにミサンガ売ってます。品切れしないよう、ポケットにも大量のミサンガ。ほれ、ほれほれ。旅の記念にどうよ。つけてみろよよ。オシャレだろばりに熱烈ゴリ押し。断れない人は広場でこの人に近づかないように。
コメント ( 4 )
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このイタリア旅行は前回の続き?
それともカニさんの行動力を考えると
またGWにでも遠征していたのかしら、、、
どちらにしても旅はいいね。
世界中の色んな物を見たい。
大聖堂、写真でも迫力が伝わるけれど、
百聞は一見に如かずだよね。
ヨーロッパにも行きたいし、南米にも行きたいし、
色々考えていたらやはり健康でいて長生きしなくちゃね。
時間をおくと書きたくなったので書いてみました。続きなのです。
南米!!!
全くイメージできない。
どんなところなんだろう。
どうやって過ごせばいんだろう。
私は今、とても台湾に興味があります。
ほんと大迫力の写真だわ。
私が選ぶ海外旅行は東南アジアばかりだから、
やっぱりいつかはこんな風景も見てみたい。
と言いながら、ついつい東南アジアにひかれるんだけどね。なんでだろ。
でも、guluさんと同じくいろんな景色をみて、いろんなものを食べたいし、
健康で長生きして叶えよう!
かにさんとの出会い、もう10年になるのね。
すでに会ったことがある気さえする。笑
前世だね。
何かしらあるんだろうね。東南アジアに。
でも世界は広い。
まだまだ知らない美味しいものもいっぱいあるはず。
叶えましょう。
ほんと、会ってるどころか
一緒にどこかに行ってるような気もするw