ムダなモノを持たない人の暮らしのルール
チーム利息のメンバー大久保さんが
「うちの冷蔵庫すごいんよ、これ見て!」と冷蔵庫画像を見せてくれました。
あぁぁぁ・・・これはいかん。いや、いかん事もないけど、いかん方に傾いている。
ムダなモノを持たない人の暮らしのルール。この本にはたくさんの冷蔵庫が掲載されています。
まず33ページ、冷蔵庫はいつもスカスカな状態と写真付きで紹介されています。
調味料もミニサイズ。ラップやジップ袋もミニサイズ。おかずの作り置きはしない。
様々な家庭の工夫が掲載されています。
こういうのは全家庭に当てはまるものではないけれど
ちょっと真似てみればなんてことない、困らないんですよ。試してみて!
45ページには「1日1個捨て習慣」で冷蔵庫の中のモノに手をつけます。
小分けのソースや醤油。賞味期限切れの食材。食べない冷凍食品。
冷蔵庫をチェックして該当するものがあれば思い切って捨ててみましょう。
ちょっとしたスペースに余裕が生まれただけでとても気持ちが良いです。
53ページにも冷蔵庫はでてきます。もう使うと思えない調味料や食品は迷わず捨てる。
冷蔵庫の扉を開けてみましょう。これいつの?これ期限はまだ大丈夫?
期限が切れていたら、切れるまで使っていなかったんだから捨てても困りません。
捨てましょう。あなたにはそれが使いこなせなかったのです。必要なかったんです。
これからは、買ったらすぐに使いましょう。すぐ調理してすぐ食べましょう。
開封後は傷みやすいので、すぐに冷蔵庫へ入れ、60日以内にご使用ください。
と書かれていた調味料の瓶に開封した日付を書きました。
覚えておくつもりでも、すぐに忘れてしまいます。でも書いておけば忘れたって大丈夫。見たら思い出せるというのは、覚えておかなくちゃ!というプレッシャーからも解放されて楽になります。頭を使いすぎても疲れるので、まずは忘れてもいいように書いておくこと。これは脳出血後のリハビリで教わったことです。頭にパンパン詰め込むと脳も疲れるんですね。だから見たら分かるようにしておく。それだけで脳の負担が減ります。
冷蔵庫整理をした時の画像あります。これが私の理想です。お買物は冷蔵庫を空にしてから。
余分なものは入れない買わない、食品ロスはお金ロス。
P61には、必要なモノしか持たない人のバッグの中身 というページがあります。
バッグと財布の中身をミニマムにするヒントが書かれています。
そこには
というように、頑張りすぎる女性は「荷物が多くなる傾向」にある。と書かれていました。あーなるほど。当てはまってる。人の為の荷物はいらないです。自分の為の荷物だけでいいの。最小限の必要なモノだけを持つミニマムリッチを目指そう!まずはバッグと財布をミニマムにしてみたら?見た目もスタイリッシュになるから試してみて。
パート5には、ムダなお金を使わない人の「家計&暮らしテク」が紹介されています。そこにはいきなりムダなお金を使わない人の部屋と財布と冷蔵庫というページが。
ムダなお金を使わない人は部屋と冷蔵庫がとってもきれい! これは私も意識しているところで、意識してはいるけれど、油断するとすぐ散らかる部分でもあるので、日々気を付けているんですけど、断言できることは、そういう部分を意識している生活では、お金も貯まるということ。
とにかく私は家のローンを早期完済したいわけで、その目標を達成する為には、まず小さなことにも意識した生活をすること。それで貯め体質になるというのを実感しているからこそ、めんどくさ、と思っても綺麗さを保っています。たまにはグチャグチャになることもあるし、休憩したりもするけれど、軌道修正をする。そうすることで、お金の通り道も整うのです。
財布の中のカードは何枚ありますか。クレジットカードは1枚で良くないですか?ポイントカードはアプリじゃダメですか?レシートはいつまで入れておきますか?
ちょっとしたことなんです。その小さな習慣が大きな成果を生みます。そういう人もいるけれど、私はそうじゃない。って考える人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。まずは小さな事からでも試してみて。
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