大分＊別府へ

小学校の修学旅行は

と夫が言うのだけれど、私は憶えていない。

とにかく腰が痛いので速く温泉に入って痛みを取りたい。この痛みを何とかしたい。で、朝から向かった先は

大分はあちこちに煙が立っていて驚いたけど

湯煙なんですね。あと、熊本と大分は
やたら浮気調査の看板がありました。何故。

 

駐車場に車を停めて上がっていきます。

 

大人600円。

 

登っていった先に露天風呂と内風呂があります。

 

沢山の人が入浴されていました。私はぎっくり腰だったのでまず靴下が脱げない。下着も脱げない。どうしたら良いのか途方に暮れながら、椅子に足を乗せて靴下を脱ぎ、下着はどうやって脱いだのか憶えていないけど、おかしなポーズで裸になったのは確かです。逆に温泉出てからも不自然なポーズで体を拭いて服を着るので、変な奴！と思われたに違いありません。しかしそんな事より腰の痛みの方が辛いので周りの視線などお構いなしです。やっと服が着られた！という喜び爆発で車に戻りました。

いやぁしかし。この温泉素晴らしかった。

私の温泉ランキングで

明礬温泉(みょうばん温泉)は

暫定1位！

また行きたい。

でも別府には他にも沢山の温泉があるんだし、なんなら大分の温泉、全部回ってみる？と夫と盛り上がりながら次に行った場所は、カニ友の会の大分支部長shimiさんち。

 

やってきましたよ。
という証拠だけ残して去りました。

そこから最終目的地。関あじ関さば館へ。

 

以前shimi部長に教えてもらった場所です。駐車場は満車でした。ものすごく人気の場所なのね。レストランは名前を書いて順番待ち。でも1Fのショップで時間潰しが出来ます。そうこうしていたら名前を呼ばて案内されたのは、2Fの窓沿いのカウンター席。眺めがいいですねー。このお店は注文がタッチパネルオーダー方式でした。

 

夫は天丼を注文。

私は最初から決めていました。

あじさばぶりの食べ比べ。
せっかくなんだから土日祝の限定でしょ。

 

運ばれてきました。

 

アジ美味しい。サバ美味しい、ブリ美味しすぎ。富士見水産のお魚、美味しいです！

 

目の前は海。この席とても良かったです。

食後は、1Fショップの冷凍庫に入っていた関ぶりのカマ250円を買って帰りました。家に戻って焼いてみたら、まぁこれが美味しい。熊本から始まり大分まで、食べ物は全て美味しくて、次は鶏天も食べたいし、何度も訪れそうな予感。

帰宅後は能登半島地震のニュースばかり。寒いだろうなぁ。トイレも困ってるだろうなぁ。個室で寝たいだろうなぁ。ぎっくり腰の痛みがなくなってすぐ、軽キャンの備蓄チェックをしました。

 

メスティン、固形燃料、ガストーチ、お皿やお箸の数量確認。

 

 

お茶やコーヒ、コップの確認。

 

 

お米、カセットガス、コンロ、10年保存水の確認。

トイレ、ランタン、寝具、生活用品など、収納している物すべてをチェックしました。エンジンを切っても使えるヒーターの燃料も満タンにしたら、次は家の備蓄もチェック。今月に期限が切れる水の補充を忘れていたので、いつものお水を1ケース注文しました。　家の中の備蓄食料は缶詰や乾燥野菜も充実しているのでさほど不足はないものの、緊急時に家に居るとは限りません。私は職場にも最低限の緊急用品を揃えていますが、バッグにも常に ミニライト と トイレ を入れています。数か月前から気を付けているのは、スマホ、ポケットWi-Fi、モバイルバッテリー、電動自転車のバッテリーを毎日100％にしていること。1ヶ月に1度は自転車のタイヤに空気を入れてもらったり、小さな事だけど意識してやっています。今日は阪神淡路大震災が起きた日。あれから29年なんですね。当時夫はすでに解体屋さんだったので、倒壊家屋の解体撤去応援に行きました。現場から送られてくる被害写真を見ては、彼が余震や建物の倒壊被害にあわないか毎日心配でした。きっと今だって、能登へ救護や支援に行っている方のご家族は心配で仕方がないと思います。どうか穏やかな日が1日でも早く来ますように。

えーと。初めてのぎっくり腰は、治るのに2週間かかりました。これも怖いし辛かった。もう2度と嫌です。