くんせい卵スモッちを作ってみた

山形で買った スモッち が
とても美味しかったのでまた食べたい。
でも遠いのですぐに買いに行けない。
だったら・・・・・・・・・
作ってみよーう。
ゆで卵を作って 燻製器 へ。
で、食べてみると
味のないただの燻玉。
え、待って。
スモッちには塩味ついてたよ。
殻付きでどうやって塩味をつけるの?
作り方を見つけました。
よーし、再チャレンジ!
2回目。
ゆで卵を作って塩水に漬けて
翌朝、燻製器に入れて加熱5分。
5分後、保温容器に入れて出勤。
帰宅後、殻をむいでみると
嬉しい。
しつこくスモッち調査をすると
燻製チップをブレンドしている事が判明。
桜のチップ だけで作っていたので
さくらんぼのチップ を買い足しました。
調達したのでもう1度挑戦!
3回目。
翌朝。
燻製器 にチップを入れて加熱。
3分経過したら
前回と違うのは
さくらんぼのチップを追加した事と
加熱時間を3分に短縮した事。
試食会しまーす。
こ・・・これは・・・
スモッちに非常に似ていると思う。
でも、スモッち食べて時間も経過しているし
私だけの判断だけでは自信が持てない。
今度は夫にも食べてもらおうと4度目の挑戦。
自分の為にも作り方をまとめました。
作りたいと思う方は参考にしてください。
①燻製する前日に塩水を作る。
600ccに塩大さじ6を入れて冷蔵庫で冷やしておく。
(水100cc:塩大さじ1)
翌日でなくても良いですが
塩水をしっかり冷やさないといけません。
冷たくなったら(私は翌日)以下②に続きます。
②沸騰したお湯(5カップ)に塩小さじ1酢大さじ1を加える。
こうすると玉子にひびが入り
流れ出た白身はすぐに固まり、殻もむきやすくなります。
③熱湯に卵を入れて再び煮立ったら正確に5分茹でる。
ギリギリの大きさの鍋で作りましたが
玉子をクルクル転がして茹でるのが正解なので
余裕のある鍋サイズの方が良いです。
④5分経過したら冷たい塩水に入れ表面を固く締めます。
よーく見ると殻にヒビが入っていますが
全部の玉子には入っていません。
でも、入っていてもいなくても
漬けている間に塩味がつきます。
⑤翌朝、燻製。
フタして点火。
そろそろかな?とフタを取って煙が出ていたら
網をセットして水分を拭きとった玉子を並べ
弱火で3分燻します。
3分後・・・
保温容器に移します。
そして翌朝。
小さな鍋で作ったから黄身がズレてるけど
半熟加減は最高です!
しかも塩と酢を加えて茹でたので
殻がスルッと簡単にむけました。
そして肝心のお味ですが
美味しいっ!

カニッち!
山形に行ったらまた買うけど、行くにしても来年。
それまでカニッち極めます。
しつこい私は今日もまたカニッちを作っていて
今度は本家と同じ3日熟成を試みます。

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