浜名湖食品 うなぎ蒲焼缶詰

昭和9年創業、現存する日本最古のうなぎ加工場と言われる「浜名湖食品」
当時は今のように真空パックなどもないので、うなぎは育てたらうなぎ屋に出荷するだけで、うなぎ屋の景気に左右されることが常でした。家業を守っていくために生まれたのが「うなぎ蒲焼の缶詰」
かくして日本のうなぎの缶詰加工がはじまったのです。古くは潜水艦乗りへの士気高揚のため戦地へ向けて大量に積み込まれたとか、歌人の斎藤茂吉が戦争になれば食べられなくなると思い百貨店で大量に買い占めたといわれています。

豊洲市場のHPでコレを読んで、備蓄庫に鰻の缶詰を入れたいと思いました。でも、いざ食べてみてガッカリするのも嫌なので、お試しに1つ買ってみたんです。このページはお試しで買った鰻缶のレビューです。

 


缶切りがないと開けられません。今の時代、缶切りを持っていない人も多いでしょうね。

私が持っているのは、BOJ キャンプ用カンオープナー。凹んだ部分は栓抜き、先端部分はマイナスドライバーとしても使える缶オープナーです。数年前お店で見つけた時、今時缶切りって!と新鮮に思って買ったのですが

 

あまり需要がないと思いきや、意外とそうでもないんですね。コンパクトな缶切り結構あります。

 


缶切り使って開けてみました。1枚1枚、油紙で包まれています。

紙を外そうと持ちあげた瞬間、鰻が折れてしまいました。ひーーーーーっ柔らかすぎる!


アルミホイルを敷いたバットに鰻を並べたら


バーナーの準備。鰻を炙ります!


焦げ目がつくぐらいしっかり炙りました。


釜飯セットで炊いたご飯に、実山椒の塩漬けをのっけて蓋して蒸らしたら


器に盛ります。缶詰に入っていた鰻には見えませんよ。


紀奥山椒 パラパラかけました。鰻の下にはマダルの塩山椒。ダブル山椒です♥

食べてみると、鰻屋で食べるパリッと感はありませんが、例えば海外で暮らす日本人や長期の海外出張や旅行など、国外でも鰻が食べたいという方には良いかもしれません。ご飯とセットにしたら雰囲気は味わえます。私は炙って食べたので若干のパリ感は味わえたけど、そのまま食べたらどうなんだろう。

豊洲市場によれば、沸騰したお湯の中に缶詰を入れて2分待てば、ふわふわでトロトロの鰻になるそうです。山椒やワサビがあればお酒のお供にぴったりだって。ワサビ!その手があったかー。

 

 

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